ブラック企業を退職する

キャバクラで働いているけど店長に脅迫されて退店させてもらえない


関西で大学に通いながら、(家庭が裕福ではないので)キャバクラで働いている嬢です。

1年生の学期の途中から親友(A子)と一緒に働きはじめて、来年、3年生になります。
それで、仕事で油臭いオッサンの会話の相手をしなくちゃいけないし、太っている人、怖い人、あと嫌な人が来ることもあるので、最初は、そういうのがとても嫌でした。

でも、そういう時は、 A子とお互いの傷を舐め合うような感じで支え合ってきたし、また、2人とも、他のキャバ嬢のみなさんに比べて若さの溢れる学生だったので、(余り気付きませんでしたが)お客さんにも何かと優遇してもらっていたみたいです。

さらに、男性従業員(ボーイ)の中に、とても優しくてカッコイイBくんがいて、色々相談にも乗ってくれるし、頼りになるので、私もA子もBくんに夢中でした。でも、一方的に誰かが誰かに支えられる関係ではなくて、年齢が近い三人が支え合うような関係だったんだと思います。

ところで、私もA子も、自宅マンションから学校、学校からお店、お店から自宅を、電車で行き来しています(送迎ではなく電車通勤です)。

ある日、あらかじめその日の天気予報をチェックするのを忘れてしまったんですが、そんな日に限って、仕事が終わる時間になってから雨が振り始めました。

私は「どうしようかな…」と雨空を眺めながら考えていたんですが、ちょうど、同じ時間に退勤したBくんが傘を持っていて、相合傘で駅まで一緒に帰りました。

本当はやってはいけないことだったんですが、それから…なんです。
お店のスタッフやマネージャー、そして、店長には内緒で、A君と2人で会ってデートするようになりました。

それで、数カ月間は上手く隠しながらBくんと付き合うことができたんですが、親友のA子の目は誤魔化すことができませんでした。学校で会い、お店でも顔を合わせて、お互いの部屋を行き来する中でもありますので…。

もっとも、A子までで話が止まれば良かったんですが、キャバクラでは接客上、どうしてもお酒を飲みますので、ある日、酔っ払ったA子がうっかり他のキャバ嬢にこの秘密を喋ってしまったんです。

その後は、トラウマになるような地獄絵図の世界が待っていたのでした。

噂はすぐに店内に広がり、嗅ぎつけた店長の表情が鬼のように険しいものに変化していきます。そして。マネージャーがBくんを呼びつけ、店長と3人でどこかに消えたんです。

しばらく経ってから戻ってくると、Bくんの顔はボコボコに腫れ上がっていて、着ている服はビリビリに破れていました。

それから、私も店長に呼び出されました。

その時に言われた内容は…

店長「一緒に働いている従業員同士の恋愛(風紀)は禁止だから、Bには制裁を加えた」そして、「Bの罰金は100万円だから、今月から給料から天引きする」「お前も同罪だから罰金100万円だ。払い終わるまでは絶対に店を辞めさせない」

というものでした。

普段は温厚な人だと感じていた店長とマネージャーが、豹変したように凄く怖い表情・雰囲気でまくし立てるので、私は、怯えきった気持ちになって、その時は、言われたことに対して一々頷くことしかできませんでした。

その後、とっても暗い気持ちで家路につきました。A子には必死で謝られたんですが、あんなビッチのことは今は構わないことにします。

私は家庭の事情で、大学に通いながら、仕方なくキャバクラで働いているのに、本当に、店長の言うように罰金100万円がこれから給料から天引きされていくんでしょうか…それだと生活できないし、それって、法律的にも何かおかしくないですか?

そういう話なら、今のお店を退店して別の店で働きたいんですけど、それって法律的にはOKだとおもうんですよね(ちなみに、私が通っているのは法学部です)。

なんとか、後腐れなく退店できないでしょうか?
 

キャバクラの様な水商売を簡単・低価格・確実に退職できる退職代行サービス

退職代行ガーディアンでキャバクラを簡単・低価格・確実に辞める
退職代行ガーディアンでキャバクラを簡単・低価格・確実に辞める

キャバクラのような水商売をやめたいが脅迫されるなどして辞められない場合、退職代行サービスを利用するという解決方法がある。

退職代行ガーディアンは東京労働経済組合が運営している退職代行サービスで、簡単・低費用で確実に退職で来る点が魅力となっている。

運営主体の東京労働経済組合は東京都労働委員会が認証した法適合組合で安心感があり、同組合は、退職代行という労働問題において一般法人(株式会社など)と弁護士の強みを持つ存在として存在感を発揮している。また、労働組合は労働者のために運営されている組織であるため、簡単・低価格・確実に退職を実現することが可能となっている。

労働組合の退職代行サービスで低費用で確実に退職

一般法人(株式会社、合同会社、弁護士監修など)
メリット: 低費用、簡単
デメリット: 違法である場合が多くトラブルの原因に(代理交渉は弁護士法違反)
弁護士
メリット: 確実(代理交渉権がある)
デメリット: 費用が高い、手続きが煩雑
労働組合
メリット: 簡単 (弁護士のような職務規定が無いので)低費用、確実(労働組合法で労働者のための代理交渉ができる)

 

一般法人に退職代行を依頼すると、依頼自体は低費用で手続きは簡単である一方、弁護士法違反になるとともに、退職日交渉すらできないで損害賠償や懲戒解雇にされるケースがある。昨今は、企業においても違法退職代行への対策が進んでいるのである。つまり、一般法人による退職代行サービスに依頼することはトラブルの原因となる。

一方、弁護士に退職代行を依頼する場合、弁護士には代理交渉権があるために確実に仕事をしてくれるという信頼感があることがわかる。その代わり、費用は高めで、弁護士職務倫理規定で詳細ヒアリングが必要なために面倒な手続きの手間もかかる点がデメリットとなっている。

退職代行ガーディアンは労働組合が運営しており、低費用で、弁護士のような職務規定が無いので簡単に、労働組合法で労働者のための代理交渉ができるので確実に、望ましい形で退職の希望を叶えることができる。

以上のように、キャバクラのような水商売の仕事を辞める目的で退職代行を依頼する場合、手続きが面倒で費用が高い弁護士に頼むか、より少ない費用で法律に適合した労働組合に頼むことが推奨されるといえる。

→ 会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】